2013年11月28日

LALA一月号 夏目友人帳感想


本編よりも衝撃的なお知らせがあった今回。

…なんと、今回から夏目友人帳は隔月連載になってしまいました…orz
うわああああん、三回連載の後で一回間があくだけでも寂しいのに、毎回毎回一回休みとかつらすぎる……。
ううでも連載終了するわけではないですし、きっといろんなご事情があるはずなので、がまん…!!
と、我慢ができたところで以下感想です。いつも通りにがっつりネタバレですので、たたみます。




前回は名取と的場の番外編のようなお話でしたが、今回は基本に立ち返り、夏目とニャンコ先生が妖し同士のごたごたに巻き込まれるお話。
子ヤギのような妖し「シロ」は、師匠のミカタケの後継者の座をめぐって、同じ弟子の「アケ」に勝負を申し込みたいと思っていて、アケを探し回るのですが、一方のアケはそのシロの申し込みから逃げ続けている。
どうしてもアケと勝負がしたいシロは、審判を立てれば勝負を申し込みやすくなるのではないかと考え、人間としては珍しく妖しが見える夏目に、勝負の審判になってくれないかと持ちかけるのですが、果たして、…というのがおおよその展開。
この話の一番キモ…というか、話を動かしていくエンジンは、シロとアケのそれぞれの思うところがすれちがっているところだと思うのですが、…うーん、今回はこれがちょっとわかりにくかったなあ、と思いました。というか、主にアケが何を考えているのか、どうしたいのか、がわかりにくかった。
シロの考えはわかりやすいです。
曰く。
ミカタケ様の力になりたい。
アケの方が身体が大きく、いろんな力も強いのはわかっているけれど、自分もできるってことを証明したい。
そのためにアケと戦いたい。勝てれば自信になるし、負ければすっぱりあきらめがつく。
これはシロが夏目の傍にいるせいもありますが、そもそも考え方がシンプルで単純明快だからでもあると思います。
一方のアケは。
まずミカタケ様の病を治すことを考えて薬草を探す。
でもぬか喜びさせるのが厭でシロを誘えない。
そうこうしているうちにシロが勝負勝負言い出したので余計に言えなくなってしまった。自分も意地になってきた。
というのですが…。
…ぶっちゃけ、このアケの理由がすごく曖昧というか、わかりにくい…。
ここがいまいちわからないので、アケが勝負を受けてくれることや、勝負の後で仲直り(?)する場面がすっきりしない…。
アケ、シロがぎゃーぎゃー言っても、一緒に探そうって言えばいいじゃん!…って思うわけですよ。最初は、ぬか喜びさせるのが怖くて言えなかったかもしれないけど、シロが自分との勝負をしつこくせがむなら話は別で。…ちょっと待てと。協力し合って、ミカタケ様の病を治そうとするのが先じゃないか。競うのはそれからでも遅くないだろう。…そう言ってシロに、後継者争いの勝負よりも大切なこと(ミカタケ様の命)を思い出させたらいいのに。なんでそうしない…。
・・・。アケのこと、シロは優しい子だと言っていますが、優しいだけじゃなくて気弱な部分もあるんじゃないでしょうか。
能力があって、でも気が弱い子と、能力は「?」だけど行動力はある子、アケとシロは二人一組で一人前なんだろうなと思います。後継者争いなんて、ぶっちゃけまだまだ、おこがましい。話のオチをつけるために出てきたとおぼしきミカタケ様はきっとそう言って、二人にお説教かましたことでしょう。
アケとシロはこれからも二人仲良くがんばるといいよ!w
そういえばアケとシロ、見た目が思いっきり山羊なので、てっきり変化したときもでかい山羊か羊になるものだと思っていたら、龍になったのでびっくりしました。師匠のミカタケ様も羊っぽかったですものね。目とかね。あの下向きの三日月が。
そうそう、ニャンコ先生が現れたミカタケ様を見て、やせたな、と言うくだり、一瞬どきっとするのですが、すぐに「あれなら当分問題ないだろう」と付け加えてくれてほっとしました。

シロとアケとミカタケ様の話と伴奏のように同時進行しているのが、夏目と塔子さんの壊れたオルゴールの話。塔子さんのために何かしたくて、自分に出来ることなら直してあげたくて、自ら声を上げるようになった夏目は、本当に成長したんだなと思います。人として、というよりは、家族として。
途中、自分のためにもっと壊れたと思っていたオルゴールが、ラストシーンで少しだけ鳴るようになったとき、夏目は「シロが何かしてくれたのかな」とニャンコ先生に問いかけますが、ニャンコ先生は「はあ?」と返す。
…。何故、少しだけでも直ったのか、はっきりとは明かされないこの結末が好き。
がんばっていろいろ夏目が手を尽くしたのが良い結果に結びついたのかもしれないし、本当に、シロがからくりが得意な仙人に話をつけてくれたのかもしれない。
理由がどちらであったとしても、うれしい結末ですし、どちらかはわからなくていい。わからないほうがいい。…そう思いました。

今回の小ネタで一番楽しかったのは、「もやしニイさん」「みみずくニイさん」という呼び名。…名付けたシロはともかく、アケまで「もやしニイさん」って呼ぶのが楽しくて、めっちゃ笑いました!あと、確かにニャンコ先生の立ち姿のシルエットはミミズクですよね…w。

以上、感想でした。夜中のテンションで書き殴ったので文章おかしいかもです、ごめんなさい。

posted by 麻井由紀 at 03:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 夏目友人帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見しております。
風邪をこじらせてしまって、ずっと
LALAが買えず・・・昨日ようやく
LALAを手にしたら「夏目隔月掲載」の
お知らせが・・・。。。
また風邪がぶりかえしちゃうくらい
ショックでした。
でも、連載終了とかじゃなくて本当に
良かったです。
でも、隔月かぁ・・・やっぱり長いかな。




Posted by at 2013年12月04日 19:05
コメありがとうございます!
お返事が遅くてゴメンナサイ…。
隔月連載ショックですよね!!
今月超寂しいですもん…。来月名取さん登場だそうなので、がんばってがまんします…。1月にはコミックスも出ますしね!
お風邪大丈夫ですか?また一層冷えましたのでご自愛下さいね!
Posted by あさい at 2013年12月22日 02:52
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